マンション1階の店舗リフォームです。
室内天井は既存のボード/クロス施工の天井を外し、むき出しのコンクリートをホワイト(ツヤなし)のペンキで塗装。
天井高upにより、室内空間が広がりました。
壁はコンクリート/クロス張りのクロスを剥ぎ、珪藻土(ホワイト)コテ仕上げ。
一部タイル部分はタイルを剥ぎ、同じく珪藻土(ホワイト)コテ仕上げ。
床は既存のPタイルの上に新たにボンド張りで木目(ホワイトアッシュ)のラバータイルを施工。
約、幅90mm、長さ1000mmのラバータイルを一枚ずつ張っていきます。
この商品は、一枚だけでも簡単に取り替えることが可能なので、とれない汚れや傷がついた時など、すぐに交換できるという利点があります。
天井から間仕切り用のカーテンレールを設置。
写真左の手洗いまわりはお客様がタイルを施工されるとの事。写真右のトイレの扉もお客様が自ら塗装されました。
一緒に作り上げていく感覚もおもしろいですね。
外壁は板張りにするため、室外機を移動。
目隠しのフェンスは、光が室内に入るよう斜めに板張りをしました。
フェンス内側にはウッドデッキを設けました。点検蓋等あるため、一部開閉式になっています。
フェンス正面の右の方には扉を付けています。
扉がフェンスと馴染むように、同じように斜め張りで施工しています。
店舗内が見えるようにと、既存のドアを、木目調の枠に全面ガラスのドアに取替えました。