barのリフォーム工事の施工前写真です。
既存の天井を撤去し、吹き抜けに変更。
電気、換気扇、ダクト等を移設します。梁等は塗装。
一段高くなっている床を増床し、段差部分にフットライトを設置します。
壁を間隔を置いて縦に切り抜き、照明を下から煽るようにします。
幅800mmの広めのカウンターをL型に設置。
天板はメラミン化粧版仕上げ。天板淵まわりの客席側は木をまわすことによって、手触りのよいやわらかさを出しました。
カウンターまわりの床には木目調のタイルフロアを張ります。
今回使用したタイルフロアは耐久性、防汚性に優れた素材で、見た目の意匠性も、本物の木材と比べても見劣りしないつくりになっています。
トイレの床には、ややクリーム色が入ったスクエアのタイルを張りました。
オーナー様の寸法図をもとに、ボトル棚、食器棚、グラス棚を作らせていただきました。
既製品と比べると少し見劣りしますが、その分、細かなサイズまでオーダーができ、コストのほうもかなりお安くすることが出来ます。
カウンターが幅広のため、調理台があるとお客様との距離が出来ます。
そのことについてオーナー様からご相談がありましたので、可動式の調理台を作ることにしました。