住宅庭のリフォーム工事です
施工前です。芝・雑草の管理を軽減したい、と言うご要望により、芝→カラーストーンにリフォームします。
芝を剥ぎ取り、アプローチ側に枕木を立てます。
セメントの擬似枕木をアーチ状に奥かどに配置。擬似枕木の奥は少し土地を上げ、立体感を出し花壇風にします。
カラーストーンを敷き詰めます。立てた枕木の延長は ”りゅうのひげ(※)“ を植え、歩いた時にカラーストーンが庭から飛び出さないようにしました。
(※多年草: 今ではグラウンドカバー/地表を覆うために植栽する植物/という呼び方で使用されることが多いようです)
元々あった石材をそのまま飛び石として使用。
擬似枕木の間にはりゅうのひげや芝桜(※これもグラウンドカバーとして使用されます)、その他数種類を植えました。
枕木で庭を区切ることにより、箱庭的な要素がアップ。
飛び石の左右に観賞場を設けた。
奥の土を盛り上げた部分には芝桜を植えているので、春先には赤ピンクの花が咲きます。
擬似枕木の前には、空間デザインとしてピンコロを配置。
手入れの手間がかかりません。